油ナシで焦げ付かない。ほったらかしで18分。
ヘルシオで餃子を焼くには、
あじの開き ⇒ 減塩する ⇒ 3~4人分 ⇒ あたためスタート ⇒ 強め
です。 いくつかコツがありますので書いてみます。
シャープ ヘルシオオーブン AX-XA10 を使っています。

ヘルシオオーブンで餃子を焼きますよ。 冷凍ギョーザです。今回は「ヨコミゾの香港黄金しょうがギョーザ」ですが、なんでも構いません。 油は引きません。 いろいろやってみましたが、油不要でした。入れると油の海でおぼれます。

どばっと、すべて鍋の上へ。ちなみにこの鍋は「ウイルセラム」という陶器製のもの。 ですが、オーブンに入れられる耐熱性の物なら何でも大丈夫。 取っ手のとれるティファールのフライパンとか、サーモスのフライパンとかね。 ウィルセラムは現在、生産中止で手に入りにくいですが、似たものに「トーセラム」という鍋がありますよ。

餃子を並べます。 ここで重要なポイント。餃子の口の部分を下にします。

お尻を下、口を上にしがちですが、そうすると皮だけの部分が焦げて失敗します。 ですので、お尻は横、口は鍋底につけます。

お料理選択 ⇒ メニュー検索 ⇒ 食材から探す ⇒ 魚介 ⇒ 魚 ⇒ あじの開き
⇒ 減塩する/3~4人分 ⇒ あたためスタート ⇒ 強め
と、ボタンを押していきます。
あとはほったらかしででき上ります。 時間を計ってみたら、今回はだいたい18分くらいかかりました。

焼き上がりはこちら。 焦げ目にムラがあります。気になる場合は、前後をひっくり返して、あと3分くらい延長するといい感じです。今回はこのままいただきます。

トングでつまんでいただいています。 油は引いてないのに、結構にじみ出てきています。 陶器のお鍋で、テフロン加工はもちろんなし。ほかに何のコーティングもされていない鍋ですが、するりと取れます。 皮がカリッとなっていておいしいです。

二人でちょうど良い量。 さいごまで焦げ付かず、後片付けも簡単。 少しポットのお湯をたらし、ペーパーで油分を拭きとってから洗剤で洗うと良いです。 ここで使うペーパーはキッチンペーパー。食器を拭いたものを乾かして取っておき、二次利用しています。
テフロン加工がイヤなので、以前は鉄のフライパンで餃子を焼いていたんですね。 ですが、必ずくっついてしまってどうしても上手く焼けず、いつも底の抜けた餃子を食べてました。 後片付けも大変で時間がかかりました。 この方法を試してからは焦げ付きがなく、いつもおいしい餃子が食べられて満足しています。ほったらかしで焼きあがるのは最高。是非お試しあれ。 今日もごちそうさまでした。楽天でトーセラム鍋買うならこちら