おいしいおでん種見つけたのでおしらせします
これ、紀文の魚河岸あげです。
ご存知でしたか?
私は前回、おでんを作った時に初めて食べたのですが、
ふんわりもちもちの食感に一発で虜になってしまいました。
前回は、テレビで「おでんが良い」という特集をやった翌日で、そのせいか、ちくわぶをはじめ、めぼしいおでん種が売り切れだったのですよ。
そんな中、この紀文、魚河岸あげは堂々と残っていて、それで、買う予定はなかったんですが、紀文だしまあ、いいかと思って、何の期待もせずに買ったわけです。
はんぺんにはない、もちもち感
煮てみるとこう、
中は真っ白で、まるではんぺんなんです。
はんぺんをまるめて揚げたような、そんな様相なのですが、
はんぺんほどしょっぱくなくて、むしろ甘いんですね。
で、最大の特徴がもちもち感です。
噛むともっちりした弾力があって、おいしいです。
今回、おでんにしよっと思いついて、おでん種セットを買ったのですが、こちらは別のお店にわざわざ買いに行きました。
これだけは絶対に入れたかったので。
ヘルシオホットクック大では足りず、もう一個鍋をつかいました。
とりあえず、3個、卵をゆでます。
これはホットクックの得意分野なので、100ccの水とともに鍋に入れ、
メニュー番号 No.095(ゆで卵) → スタート
ほったらかしでゆでてる間に、大根、じゃがいも、里芋、長ネギ、玉ねぎなどを切ります。
今回、初めて里芋をおでんに入れてみましたよ。
皮をむいてるときに、『こいつはヘルシオオーブンでベイクドポテトにした方がうまくなるな』と思いつつ、3個ほどおでんにしてみました。
結果、とてもおいしく柔らかく、良く味が染みた里芋おでんになりました。
良く味がしみるこんにゃくの下処理
こんにゃくはね、ポリ袋に入れて砂糖を適当に振りかけてもみ、
2~3分したら、さっと水洗いして、キッチンペーパーで水けを取ります。
こうすると味がよくしみますよ。
浸透圧の関係で脱水されるからで、塩でもできますが、しょっぱくなるので、ここは砂糖がよし。
これは、NHKがってんでやってた内容です。
詳しく言うと、こんにゃく100gあたり、5gの砂糖、でOK。
ま、適当で大丈夫です。
ていねいに洗いすぎると、水がまた入ってっちゃうので、さっとね。
おでん種としての野菜
- 大根は定番ですよね。私は、皮はむきません。下茹でもしません。厚みは3センチくらいの輪切り。
表面、片側に十字の切り込みを入れました。 - じゃがいもは、小さければ丸のままで。
こちらも皮つきのまま。
今回は、メークインは2つに切り、男爵は4つに切りました。 - キャベツをおでんで食べたくなり、ケーキ切るように回し切りしたものを入れました。
- 玉ねぎは皮をむいた1個を3つに切りました。3人分なので。
- 里芋を3つ、皮をむいて入れました。丸のままです。
じゃがいもが少ないかな、と思ったので。 - 長ネギも、コトコト煮たらさぞやおいしかろう、と思って入れました。
斜めに切ると旨味が抜けるようなので、あえての丸太切り。
紀文の粉末だしに干し椎茸をプラスして
定番の紀文 おでん汁の素を使用。
800ccほどの水で薄め、干し椎茸があったので、4つほど放り込みます。
ふやけたら、しいたけごとホットクックの鍋の中へ投入。
ホットクック メニュー番号 No.012(おでん) → スタート
おでん種セット×2パック
このようなおでん種セットを、2パックも買ってしまいました。
1パックで充分でしたね。ええ。
もう、ホットクックには入らないので、別鍋で温めることにしましたよ。
添付のおでんつゆを使用。
800ccの水で薄めて使います。
もち入り巾着は、油揚げと切り餅で作っています。
はんぺんも好きなので入れました。
ほかに、だし昆布も3切れほど投入。
こちらは、沸騰させないように気をつけて、熱くなってから弱火で15分も煮れば完成です。
これはこれでおいしいけど、砂糖の甘さは嫌
おでん、思う存分いただきました。
おいしかったですよ。ええ。
でもね、どうも甘さが舌に残るんですよね。
おでん種として売られている練り物は、どうしても砂糖が練りこまれているから仕方ないのかもしれないのですが、甘いです。
どうも、甘さが続くと飽きてしまって、最後は嫌になってくるんですね。
砂糖なしのおでん種を探してみようかな。
それと、だしですが、今回は市販品を使いましたが、こちらも砂糖を使わず手づくりしたいですね。
今日もごちそうさまでした。
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