NHKガッテンで、ピーマンのおいしい食べ方をやっていましたので、つくってみましたよ
公式レシピでは、ピーマン8個分でしたが、足りなそうなので倍に増やしました。
冷蔵庫にあったのはカラーピーマン2個とグリーンのが5つ。
なので、ピーマン10個を買い足しました。
ピーマンの丸ごと肉詰め(レシピ)
材料 約16個分
- ピーマン 約16個
- 合い挽き肉 300g
- 玉ねぎ(みじん切り) 100g
- ケチャップ 大さじ4 (60g)
- 塩 小さじ1 (5g)
- こしょう 少々
ピーマンの処理
ピーマンを洗ったら、丸ごと、そのまま種やヘタも取らずに使います。
まな板の上など、平らなところに置いて、転がらない状態で、上になったところを、縦に一本、包丁で切り込みを入れます。
これは、焼いてるうちに転がってしまうと、せっかくの肉汁、というかピーマン汁がこぼれてしまって旨味が逃げちゃうから。
ひき肉を準備する
ポリ袋にみじん切りの玉ねぎ(100g)を入れ、ケチャップ(大さじ4 〈60g〉) 、塩 (小さじ1 〈5g〉) 、こしょう少々を入れ、混ぜます。
さらに、合挽肉(300g)も加え、ポリ袋をもむように混ぜます。
ピーマンの中に具を絞り出す
ポリ袋から空気を抜いて口をしばり、袋の底の一端、かどの部分を少しハサミで切って、絞り出し袋みたいにします。
それで、ピーマンの切り口から肉を絞り出して詰めていきます。
指もつかって、押し込むようにして詰めます。
ヘルシオで焼きます
天板にオーブンシートを敷き、肉詰めしたピーマンを並べます。
切れ目を上にしてくださいね。
上段に入れ、
まかせて調理 → 焼く → スタート
まかせて調理では焼き過ぎてしまいます(汗)
まかせて調理の焼くで、うまくいくかな~と思ったんですが、どうも時間がかかりすぎます。
途中で覗いてみましたら、どうやらできてる様子。
この時点で残り10分でした。
まかせて調理の場合は、焼き過ぎに注意なさってください。
ジューシーで苦みのない肉詰めピーマン
少々、味が薄かったので、ケチャップをかけていただきました。
ですが、じっくり味わえばこれで充分な味付けです。
お塩少々つけていただいてもいいかと思います。
水分たっぷり、小籠包のようなたのしくおいしいピーマン料理。
子供も、野菜がたっぷり食べれていいね!と言ってました。
タネもヘタもおいしくいただけて、捨てるところがないのも◎です。
工夫の余地
- 今回は、ひき肉と玉ねぎで作りましたが、きのこやほかの野菜を刻み入れてもおいしいと思います。
- 公式レシピには、砂糖を使ってましたが、はぶきました。
砂糖を入れなくても充分おいしいです。 - 卵やパン粉、片栗粉、小麦粉などを使わないのは、とてもいいと思います。素材の味が生きてます。
- ポリ袋にタネを入れて絞り出すのは、とてもやりにくかったです。
マチ付きの袋だったことと、袋が薄く柔らかすぎたせいかも。
冷凍保存可能なジップロックのような、しっかりした素材を使うと、もっとやりやすいと思います。
少々もったいない気もしますが、ここはケチらないほうが、断然はかどります。
ヘルシオで焼くと、大量に一気に焼けるのと、油がいらないこと。
空気に触れないので、酸化せずおいしく仕上がること。
さらに汚れが飛び散らないのもいい点ですね。
また作ってみたいメニューになりました。
今日もごちそうさまでした。
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