小さいげんこつサイズのお麩が手に入ったので
ちぎって作ったおいしい南部手焼き麩 国産小麦粉使用、
という、魅力的な商品を見つけて思わず買ってみました。
が、
こういうのってどうやって食べたらいいのか、いまいち発想が湧かず...
結局、スイーツにしてみましたよ。
どなたかのレシピを参考にして、フレンチトーストです。
慌てて何も考えず、水に浸けて戻してしまいましたが(右の写真)、
戻さずに直接たまご液につけてもよさそう。
戻した場合は、キッチンペーパーやふきんなどで包んで、やさしく、ぎゅうぅ~~っと絞ってください。
麩れんちとーすと(レシピ)
卵1個、牛乳150ml、砂糖大さじ2
を、容器の中でよく混ぜます。
白身が混ざりにくいので、切るようによく混ぜましょう。
砂糖も溶け残りのないよう、よくよく混ぜます。
そこに、水けを絞ったお麩(量は今回3個入れました)、あるいは、乾燥したままのお麩をつけます。
ラップをかけ、冷蔵庫で一晩寝かせます。
または、静かにおしつけながら、たまご液をしみこませます。
フライパンで焼く
フライパンにバターを大さじ1くらい入れ、弱火にかけて溶かします。
そこへ、お麩をたまご液もろとも、全部投入します。
中火弱くらいで、じっくり焼きましょう。
ときどき上下をかえしてね。
あはっ
なんか、たまごがそぼろみたいになってます。
お皿に一個だけ取り分けたら、器がブルーなもんで、色目が変ですね。
ですが、お味は絶品でした。
はんなり~とした、この上もない繊細な舌ざわりで、やさしくて、たぷっとした新食感。
これはクセになります。
作り方はフレンチトーストを踏襲していますが、全くの別物。
フランスパンで作るものが、ジーンズなら、お麩でつくるこちらはシルクのドレスのよう。
いいお麩が手に入ったら、ぜひ作っていただきたい一品です。
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