水島弘史シェフのレシピで、丁寧に豚汁をつくってみる

水島弘史シェフ

水島シェフの和食レシピ本購入

ていねいにおいしいとん汁が作りたくなって、検索したら「ロジカルクッキング和食定番レシピ33 」というのがヒット。

無料でも内容はわかりましたが、キンドル版を購入しましたよ。
包丁の扱い方は、別の水島本で読んだのですが、ここにあった、「包丁は上から押すのではなく、力を抜いて、前後に動かす」、と言うのを知ってから、素材を切りたくてたまりません。

ですので、豚汁は野菜やお肉を切っている最中からうれしくて、とても幸せな料理時間を過ごせましたよ。

シェフのレシピには、ごぼうが入ってませんでしたが、どうしても入れたくて、ごぼう、それからこんにゃくを入れました。

それから、さつまいもの代わりに、里芋にしました。

重量が1.5倍に増えたので、その分、調味料も増やしましたが、うまくいったようです。

この方のレシピに慣れると、ほかのレシピで「塩少々」とやっているのが、どうも違和感。
何グラムなのか教えて!って思います。

やってみて、一番仕上がりに変化があったのは、焼いたときに出る肉汁を、キッチンペーパーで吸い取って捨てる、と言うところでしょうかね。

ポークソテーでも書きましたけどね。

この、最初に肉から出てくる汁なのですが、うま味ではなくて、アク。
老廃物なわけです。

これを一緒に料理しちゃうと、臭くて味もまずくなってしまいます。

この汁をちゃんとふき取るだけで、お料理がランクアップしますよ。

詳しくは水島シェフの本をどうぞ。

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