専用の保存袋を使わずに、葉物野菜が長持ちする方法
かぶの葉です。
みごとですよね~
ほれぼれします。
さて、今日中に料理する予定がないので、保存します。
ふつうの安いポリ袋でOK、なのですが、
そのまま袋に入れて冷蔵庫に入れても、割とすぐにしおれたり、
黄色くなったりしますよね。
これ、水分が足らなくなった結果なんです。
水を十分に与えてあげると、買ってから1週間だって、生き生きしてますよ。
50℃のお湯で洗う
とりあえず、野菜は何でもこれです。
50℃のお湯で洗います。
ウチでは、水道から50℃のお湯が出るように設定しています。
夏は50℃、冬は55℃か60℃にします。
冷めやすいので。
たっぷりの桶の中で、じゃぶじゃぶ洗ってあげてください。
結構、砂やら泥やらが落ちますよ。
50℃で洗うことで、野菜がよく水を取り込んで、みずみずしくなります。
ポリ袋に入れて、水を満たす
50℃の湯で洗うだけでも、充分だとは思うんですけどね、
ポリ袋に入れて、水を口までいっぱいに満たすのです。
これは水でいいですよ。
そうすると、水圧がかかって、より水を吸い上げるんですね。
この状態で3分くらい放置するのがいいのですが、
ためたままじっとしてることはなくて、
袋の下、両側をハサミですこーしカットします。
すると、水が細く出ていきますから、全部なくなるまで待てばOK。
だいたい3分くらい水につかってることになります。
見えにくいですが、右の写真、袋の両端をカットしています。
水が出ているのが見えますよね。
あとは、袋の頭を閉じるのですが、
空気が流れるよう、すきまを開けるのがコツです。
こちらのかぶ葉は長すぎて、いつものポリ袋に入りきらず、
頭からもう一枚逆さにかぶせてます。
その両端もカット。
ふつうは、袋の口の一部を閉じればOK。
空気が流れるすきまがあればいいのです。
冷蔵庫に、縦でも横でも構わないので、入れておけば、
1週間もちます。
専用の野菜保存袋というのも使ってみましたが、
この方法が一番鮮度を保ちます。
おためしあれ~
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