ヘルシオの揚げないとんかつ、やってみた。感動するほど簡単!優秀な相棒を持てて誇りに思うよ

ヘルシオオーブン

ファンファーレとともに、「自動メニュー700回目。おいしくおいしくできますよーに♪」とヘルシオがおしゃべりし出したのは2019年1月14日。

購入したのが2018年8月だから、5か月経ったわけなんだけど、いまだに挑戦してなかったのが、こちら、「揚げないとんかつ」です。

試してみなかった理由は、

めんどくさそうだから

パン粉をあらかじめフライパンで炒るなんて、めんどー
普通に油で揚げた方が簡単なんじゃない?

と思ってやってませんでした。

と言っても、そもそもとんかつ自体、家で作ったことなかったんですけどね。

今回は、生協で注文してた「カツ・ステーキ用豚肉」が3枚あって、数日前にポークステーキは食べたばっかりだったので、じゃ、カツ、やってみるか、ってなったのです。

ヘルシオで揚げないとんかつ(レシピ)

こんがりパン粉

  • パン粉 60g
  • こめ油 大さじ3 

パン粉とこめ油(サラダ油でもオリーブ油でもいい)をフライパンへ。
混ぜてから中火にかけ、ヘラで混ぜながら火を通します。
中火のまま15分くらい炒りましたよ。
焦げかげんはお好みで。こうばしい香りがしてきたらOK。

豚肉の下準備

  • とんかつ用の豚肉 3~4枚

脂身に包丁で切れ目を入れます。
肉全体に、包丁を立てて、刃先でちょん、ちょんと無数に刺しておくと、柔らかい仕上がりに。

塩、こしょう、します。 塩は片面1g、両面で2g くらい。
1gが量れる計量スプーンが100均などで売っているので、あると便利。

小麦粉を全面につけ、
溶いた卵を全面につけ、
先ほど作った「こんがりパン粉」全面につけ、ぎゅっと押さえます。

ヘルシオで焼きます

角皿にオーブンシートを敷き、網を1枚のせ、その上にカツを並べて上段へ。
肉が4枚の場合は、網2枚の方がいいでしょう。

メニュー番号50(とんかつ) → 決定 → スタート

ここまでくれば、あとはほったらかしで、でき上ります!!

すばらしい!

あまりに短時間にあっけなくできてしまったので、ほんとーに中まで火が通っているのか不安なくらいでしたが、切ってみるとちゃんとできていました!

お肉本来のおいしさが味わえるカツ

食べてみると、衣がいまいちサクッとしないのは残念なのですが、火の通り具合が絶妙で、肉が柔らかく、うま味が濃厚なのです。

油で揚げると、ついつい揚げ過ぎてしまい、肉が固くなったりしたことはありませんか?

それがないのですよ。

それに、ヘルシオに入れてからは、
「えっ、もうできたの!!」というくらい速かったのも驚きでした。

油で揚げるより断然いいです。
ヘルシオに入れてからは、ほったらかしでいいので、別のことができますからね。
例えば、お味噌汁を作るとか、キャベツを刻むとかね。

これは本当に便利です。


いいもの手に入れたな~ワタシ、
ヘルシオがほんと優秀で、誇りに思うよ

下準備を工夫すればめんどくない

作る前は、下ごしらえがめんどくさいんだよね、と思ってました。

小麦粉 → 溶き卵 → パン粉 と3つお皿を用意して、、、と考えると億劫だったのですが、

これは、今回、お肉が入っていた、発泡スチロールのトレイをつかったことで、後片付けが大幅に減り、たいして面倒ではなかったんです。

トレイがなくても、オーブンシートを調理台やテーブルの上に広げ、その上で肉に切れ目を入れたり、塩こしょうしたり、小麦粉をまぶす、ということをすればかんたんです。
終わればシートをまるめて捨てるだけ。

卵はさすがにお皿かバットを使うようですが、フライパンで炒ったパン粉も、調理台に広げたオーブンシートにあければ、同様にあと片づけが楽です。

パン粉を炒ることも、やってみれば簡単で、大した手間ではなかったです。

揚げ油を大量に用意したり、揚げた後の油の処理を思えば、とてもラクでした。

家族にも好評でしたし、また作ってみようと思います。

今日もごちそうさまでした!

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