ホットクックで豚の角煮。やわらか~い豚のごちそうが簡単に

評判を聞きつけて、豚の角煮を作ってみましたよ。

おいしい、と評判の豚の角煮を作ってみることにしましたが、
公式のメニューは、酒と砂糖が多すぎるようだったので、コウケンテツさんのレシピを参考にして、アレンジしてみましたよ。

ホットクック 豚の角煮(レシピ)

  • 豚バラ肉(かたまり) 800g

    【したゆで用】
  • しょうが(薄切り)  5~6枚
  • ネギ         1本(5cmに)
  • 水          1リットル

    【煮込み用】
  • 酒      大さじ5(75cc)
  • しょうゆ   大さじ5(75cc)
  • 砂糖     大さじ4
  • しょうが(薄切り)5~6枚
  • にんにく(薄切り)1かけ分
  • したゆでの煮汁 200cc
  • 水       200cc
  • ゆで卵     3~4個

作り方

内鍋に、5cmに切った豚バラ肉と【したゆで用】材料を入れ、本体にセット。

手動で作る → スープを作る(まぜない) → 30分 → スタート

したゆでしている間に、ゆで卵をゆでる。
今回は3個。
ゆで終われば、水で冷やして殻をむいておく

ホットクックの加熱が終わったら、肉を別の器に取り出し、水けをキッチンペーパーでふく。

残ったスープの上澄みは脂がたくさん浮いてるのですくって捨て、脂の少なそうなところから200ccとっておく。

内鍋を洗い、油抜きした肉、【煮込み用】材料を入れ、本体にセット。

メニュー番号 068(豚の角煮) → スタート

下茹でのスープ捨てちゃうのはもったいない

下茹で後のスープを見て、これを捨ててしまうのはもったいないな~
旨味がたっぷり入ってそうなのに…

と思い、調べたら、このスープを少し利用して作る方法があったので、使ってみました。
新しい水と半々にしましたよ。

あと、ゆで卵を一緒に煮込む、というのも、公式レシピにはなかったもの。
これも他のレシピを真似してみましたよ。

良~く味もしみて、だいぶいい感じに仕上がったので、良かったと思います。

とにかく柔らか~い

蒸し野菜をあわせて、今回も大満足の晩御飯!

お箸でほろほろとくずれる、やわらかいお肉。

ホットクックがなければ、豚の角煮を家で作ろうとは思わなかったです。
レパートリーがだんだんと広がっていくのが本当に楽しい。


ごちそうさまでした。

ホットクックでロールキャベツ・・・意外と時間と手間がかかりましたが

ロールキャベツ、今まで作ったことあったかしら・・・
たぶん、中学か高校か、そのあたりの料理に目覚めたころに一度か二度、作ったかもしれませんね~(遠い目)

まずは、キャベツを1枚いちまいはがしてゆで、しんなりさせなくちゃいけません。

丸ごとふんわりラップをかけて、電子レンジで5分。

確かにちょっとはやわらかくなったけど、するするはがれるというわけじゃない。

何とか苦戦してはがしたキャベツ。さらにしんなりさせるために、ホットクックで蒸すことにしました。

沸騰してから2分。
と設定したものの、なんだかまだのよう。

さらに2分追加。


この時点で、あ~間違っちゃったかな~と後悔し始めます。

キャベツの葉をはがすのは、大鍋にお湯をぐらぐら沸かして、それにどっぷりつける方が早かったかしら…


このあたり、もうちょと研究が必要です。

ひき肉でタネを作る

ひき肉の種をどう作るかは、結構自由。
今回、パン粉は使わないで作ってみましたよ。

ロールキャベツ レシピ

  • キャベツ 1個
  • 合挽肉  400g
  • 玉ねぎ  1個
  • 卵    1個
  • 片栗粉  大さじ1
  • 塩    小さじ1弱
  • こしょう 少々
  • コンソメ 3個くらい

キャベツの葉を15枚とる

キャベツはどうにかして一枚一枚はがし、火を通してしんなりさせておく。
出っ張った芯の部分を削って巻きやすくしておく。
15枚にします。
小さい葉は2枚一組にして。

肉だねをつくる

合挽肉400gに、卵、片栗粉、塩、こしょうを入れてざっと混ぜる。
あまり練らなくていいみたい。

玉ねぎみじん切りを生のまま加えます。
キャベツの芯も細かく刻んで混ぜます。

15等分にして俵型に。
量りではかって、15で割り、その数字に合わせて1個分を量ってくと迷いなし。

タネをキャベツの葉で巻く

タネを右端に乗せてひと巻き。
左はしを折り込んで、最後までくるくる巻き、
右はしを上にして、余ったキャベツをタネの中にぐいぐいっと押し込みます。
これで、楊枝やパスタなどを使わなくても、しっかり留まります。

ホットクックの鍋に並べ、水をかぶるくらい入れて、コンソメキューブを割り入れます。

「ロールキャベツ」を選んでスタート

ホットクック本体に仕込み、

メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 煮物 → 野菜 → ロールキャベツ → スタート

手間も時間かかるな~

今まで割と、「時短」「手抜き」「合理化」みたいな感じで料理と向き合ってたのですが、これはまるで真逆。
予想以上に手間と時間がかかりました。

冷凍でキャベツに巻いた状態のものも売ってるので、最初はそれを使おうかと思ってたんですが、一度つくってみようかと。
作るとどうなるのかな、と思ってやってみたんですね。

でね、こんなに手間がかかるなら、もうやりたくない、となるかな~と思ってたのですよ。

ですが、そんな予想に反して、とっても充実した時間が過ごせてよかったな、という満足感が上回ったんですね。

これには、私自身おどろきました。

久しぶりに料理に熱中しました。

なんだか、瞑想状態に入ったようで、気分よかったのです。


肝心のお味は、塩がちょっと足らなかったかな~。
肉にもうちょい、塩を強めに入れていいと思います。

ですが、静かに、ゆっくりと味わうには、良い塩梅で、
スープは絶品です。

高校生の子供は、ケチャップをかけて食べてましたが、それもありかと思います。

翌日、冷蔵庫で寝かせたものを、温めなおしていただきましたら、これが良く味が染みていて、昨日以上においしかったです。

しあわせは、合理化を追求した先にあるんじゃなく・・・

今回、だいぶ手間取って時間をむだに費やした感が多いのですが、
実は料理していること自体が、とにかく楽しくて、しあわせな時間でした。

今までは、家事を合理化して時間を短縮し、お金を節約し、手間を省いて、いかに「時間とお金とエネルギー」を余らせるか、を目指しているところがあって、その先に、余ったそれらを使ってしあわせになることをするのだ!
みたいに思ってたのですが、

実は、そんなまどろっこしいことをしなくも良かったみたいで、
ストレートに料理している時間、家事をしている時間、そのものがしあわせだったんですよ。

そのことに気づいてしまいました。

料理を合理化して自由な時間を増やすぞ~と思ってましたけど、それは勘違いだったようです。

良い一日を過ごせました。

ごちそうさまでした。

ホットクックでバーニャカウダ

ホットクックで野菜を蒸して、バーニャカウダソースにしてみましたよ。

冷蔵庫にある野菜、何でもいいから蒸す

れんこん、にんじん、プチトマト、大根、ごぼう、パプリカ、玉ねぎ
などなど、5ミリ以下のスライスや、玉ねぎなら12等分くらいに。

ついでに余った豆腐も適当に切って入れましたよ。

ホットクック2.4Lにピッタリなカゴはこちら。

水100cc入れて「せいろ蒸し」スタート

水の代わりにポットのお湯を入れました。
このカゴ、大きさと形がぴったりで、とても便利なのですが、水を150cc くらい入れるともう底の方が浸ってしまいます。

野菜からも水分出るので、100ccで充分。

塩を振るかどうかは好みでしょう。
今回は塩は振りませんでした。

メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 蒸し物 → せいろ蒸し → スタート

これで、充分に蒸しあがりました。

バーニャカウダソースはインスタント

今回使ったバーニャカウダソースはこれ!
簡単に済ませました。
ですが、意外とおいしいです。

バーニャカウダにして、蒸し野菜をたくさん食べたかったので満足。

ホットクックで、野菜や豆腐を蒸す、というのは、ホント簡単で、後片付けも楽。
さらに、とにかくおいしいのでお勧めです。

使用したホットクックは大きい方のやつです。

楽天でヘルシオ ホットクックを買うならこちら

ホットクックで鶏手羽中ほろほろ無水カレー

ホットクックで、うわさの無水カレー作ってみましたよ。
鶏の手羽中が600g、冷凍保存されてたので、それを使いました。
さらにそれだけじゃ肉が足りないと思ったので、カレー用の牛肉を200g弱足しました。

カレーはそもそも手抜き料理

「今晩、カレーね」というのは、少々後ろめたさのあるセリフです。
献立考えるのめんどくさいから~、
冷蔵庫のあまりもの整理にそろそろ~、
という、手抜きの一品です。

肉と野菜とカレールーがあれば、無意識・自動運転でできちゃう。
脳みそのエネルギー消費が少ないメニューです。

さて、そんなカレーをね、わざわざ電気鍋で作んなくても、そのくらい鍋でやりますよ。
そんな手抜きしすぎたら申し訳ない。神様に叱られますし~


ですが、あまりにホットクックオーナーの皆様が、無水カレーが旨い、無水カレーが旨いと言い張るものですから、これは一度作ってみなければ、と思ってたんですよね。



ほったらかしは、やっぱり便利

作ってみて思ったのは、材料を切ってホットクックに入れ、スイッチを入れてしまえば、あとは自由!

というのが本当に便利。

他の仕事するなり、外出してもいいし、寝ててもいい、というのがね。
やはり電気自動鍋ばんざいですよ。

手羽中ほろほろ無水カレー6皿分のレシピ

  • トマト(角切り)450g
  • 玉ねぎ(みじん切り) 400g
  • セロリ(みじん切り)1本
  • 鶏手羽中 600g
  • 牛カレー用 200g
  • にんにく・しょうが(みじん切り)各適量
  • カレールー 6皿分

今回、カレールーは、あとから入れました。
公式レシピでは、最初からルーも入れちゃうのですが、そうするとカレーの匂いがホットクックに染みついて取れにくくなるということを聞いたので。

007 チキンと野菜のカレー(無水カレー) → スタート

すっかり仕上がってから、ふたを開けてカレールーを入れ、加熱の延長を10分ほどしましたよ。

できあがってふたを開けてみると、カレールーの溶けきれないのが少々ありましたが、おたまで混ぜたらすぐなじみました。

カレールーを入れたときに混ぜた方がいいかもですね。

濃厚なお味は少量で満足

おいしいー

水を足してないので、味が濃厚なのですよ。
鶏の手羽中は、ほろり、と骨からはずれます。
でね、
気づいたのですが、

おいしいものって、バクバクたくさん食べたくなるのかというと、ちがうのです。

なので、意外とあまりました。
冷蔵庫に保存して、翌日、おいしくいただきました。

余計なものを排除してくと、本当に必要なものだけ残って、少量でも大満足なんです。

これ、人生全般にも通じることなんじゃないかと思いますね。

楽天でヘルシオ ホットクックを買うならこちら

ホットクックのナポリタン風パスタってどんなもん?

お昼に、ホットクックのレシピ本に載ってる、「ナポリタン風パスタ」を作ってみましたよ。

水と材料どんどん入れてスイッチぽん

ホットクックの内鍋に玉ねぎ、乾燥スパゲティ、水、えのき、ピーマン、ソーセージをぽんぽん入れ、ケチャップ、塩を入れてフタしてボタンを押すだけ!

材料と水をいっぺんに入れて、パスタをつくりますよ

残り5分くらいになると、ナポリタンっぽいいい香りがしてきました。

で、
本当にできちゃいました。

たべてみたら、塩がちょっと足りんかった。

あのね、塩だけ「適量」ってなってるの。
これもグラムであらわしてほしいよね。

もうちょい強めに塩をしてたらもっとおいしかったでしょう。
今回は、「ほったらかしでできて後片付けも簡単だから、許せる…」くらいの評価。

積極的に作りたいというほどではなかったな。


唐辛子かタバスコを入れて、ピリ辛にすると良いかもしれません。

ホットクックでルイボスティーを煮出す

待望のホットクック到着!

ホットクック届きました~~♪

で、
具だくさんみそ汁 、ふろふき大根、蒸し野菜など作りましたが、
めっちゃいい!と感動したのがルイボスティー。

ルイボスティーはご存知のようにぐつぐつ煮出した方が体に良い成分が出るし、おいしいのです。
今まで無印の片手鍋で煮出していたのですが、ずっとガス台のそばで見ていないといけないし、時には吹きこぼれることもあり、煮出した後、容器に移す際にもこぼれやすい。そのため、お玉でしゃくってみたり…

何とも効率悪かったのですが、
ホットクックでできるのでは!?とひらめいてやってみましたよ。

ほったらかしにできるので、楽でした~
さらに、冷水ポットに注ぐときに、全くこぼれず、ストレスフリー。
ホットクック、優秀です。

ただ、水分がほとんど蒸発しないので、いつもの感覚で作ったら味が薄かったです。
ガス火と違って蒸発しないことを念頭に置いた方がいいですね。

楽天でヘルシオ ホットクックを買うならこちら