栗をホットクックorヘルシオオーブンで蒸す~甘くて旨くて簡単!

生の栗 好きなだけ
50℃のお湯で洗います。給湯器の温度設定を50℃か55℃に設定すると簡単です。
あるいは、沸騰したお湯と常温のお水半々に混ぜると大体その温度。
汚れがきれいに取れて、うまみが引き出される秘訣です。

水気をキッチンペーパーで拭いてポリ袋に入れ、チルドルームへ。
3日で甘味が2倍、1か月で4倍に。
栗をザルに入れ、ホットクック内鍋へ。
水 200ml
「無水でゆでる」 1分
加熱を止め、10分蒸らす

再度「蒸水でゆでる」で1時間

できあがり
栗を平らなザルに並べ、天板に乗せヘルシオオーブン上段へ
手動調理 蒸し物 3分
10分放置
手動調理 蒸し物 30分 2回

つまり、1時間蒸すということです。

できあがり
途中10分放置することで甘味が増します。
今日のおすすめは、袋止めクリップの決定版「ニューパックル」
素材の柔軟性とカタチが絶妙で、かなり唯一無二の存在。

有名メーカーものの袋止めクリップもいろいろ使いましたが、どれも満足できませんでした。厚みのあるものを止めると割れて壊れたり、冷凍庫に入れるとモロくなって割れたり。密閉性が悪くて湿気りやすい。

これらの欠点をすべてクリアしてるのがこちらのニューパックル。
多少厚みのあるものを止めても壊れず、冷凍庫での使用もOKで割れたりしません。
ポリ袋の口をくるくる細くよってひも状にし、パックルに巻き付けて止めると、ほぼ密閉できるので、液体も漏れにくくなります。

中身によっては、ジップロックなどのファスナー付きポリ袋より、「普通のポリ袋+ニューパックル」のほうが使い勝手が良いですし、キッチン以外でも大活躍で、大袋で買った重曹や粉せっけんの袋を止めたり、旅行の際、着替えを入れたポリ袋をこれで止めたりしています。

食洗機で洗っても丈夫で全然壊れません。なので、うちではこれ以外使わなくなりました。
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カフェインレス!穀物コーヒーの「一番おいしいの」でコーヒーゼリー(超簡単!)

穀物コーヒーゼリー
コーヒーゼリーが大好きなのですが、カフェインはあんまり摂りたくありません。
なので、穀物コーヒーを使って作ります。

穀物コーヒーって、コーヒー豆ではなくてですね、大麦やライ麦、お米などのいろんな穀物を黒くなるまで炒ってあるものだったりします。
炒ると香ばしく、おいしくなるものってコーヒー豆以外にもあるのですよ。

その中でもこちら、レーベンスバウム オーガニック 穀物コーヒーは、味が良く、手軽に飲めるのでおすすめ。コーヒーゼリーを作るにももってこいのものです。

材料(1人分)
・穀物コーヒー(粉末) 大さじ1
・粉末ゼラチン(牛、豚、魚、お好みで!) 大さじ1
・熱湯 200~230ml(量が多いと柔らかくなります)
耐熱のカップに穀物コーヒー大さじ1を入れます。
そこへ、粉末ゼラチンも大さじ1。
フィッシュゼラチンは、「最初に水でふやかす」と書いてありますが、無視して大丈夫。
お湯を入れて混ぜます。
50度以上ならOK。
お湯を100mlくらい入れて良くかき混ぜ、すっかりゼラチンが溶けたら、
水を足して合計200~230mlくらいにすると、早く固まります。


全てをお湯にしてもOK。

上に浮いてる泡は、すくって捨てると仕上がりがきれいになります。

ラップで蓋をして、冷めるまで待ってから、冷蔵庫に入れ、2~3時間でできあがりです。
私はこれに、牛乳とメイプルシロップをかけて食べるのが好きです。おいしいです。

もちろん、生クリームでもいいですが、なかなかこのためだけに生クリームを調達するのもアレですし、牛乳で充分おいしいです。

もちろん、豆乳や、ほかの〇〇ミルクでもOK。お好みでどうぞ。

他には、このまま何もかけずに食べてもなかなかイケます。
この穀物コーヒー自体がおいしいので、このままでも満足度は高いです。
ぜひ、かんたんなのでおためしあれ。

今日もごちそうさまでした。
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ヘルシオオーブンで冷凍餃子を焼く

油ナシで焦げ付かない。ほったらかしで18分。

ヘルシオで餃子を焼くには、
あじの開き ⇒ 減塩する ⇒ 3~4人分  ⇒ あたためスタート ⇒ 強め 
です。 いくつかコツがありますので書いてみます。
シャープ ヘルシオオーブン AX-XA10 を使っています。
生協で買った冷凍ギョーザ
ヘルシオオーブンで餃子を焼きますよ。
冷凍ギョーザです。今回は「ヨコミゾの香港黄金しょうがギョーザ」ですが、なんでも構いません。

油は引きません。
いろいろやってみましたが、油不要でした。入れると油の海でおぼれます。
どばっと、すべて鍋の上へ。ちなみにこの鍋は「ウイルセラム」という陶器製のもの。
ですが、オーブンに入れられる耐熱性の物なら何でも大丈夫。

取っ手のとれるティファールのフライパンとか、サーモスのフライパンとかね。

ウィルセラムは現在、生産中止で手に入りにくいですが、似たものに「トーセラム」という鍋がありますよ。
餃子を並べます。
ここで重要なポイント。餃子の口の部分を下にします。
お尻を下、口を上にしがちですが、そうすると皮だけの部分が焦げて失敗します。
ですので、お尻は横、口は鍋底につけます。
天板に鍋を乗せ、ヘルシオの上段へ
お料理選択 ⇒ メニュー検索 ⇒ 食材から探す ⇒ 魚介 ⇒ 魚 ⇒ あじの開き
⇒ 減塩する/3~4人分 ⇒ あたためスタート ⇒ 強め

と、ボタンを押していきます。
あとはほったらかしででき上ります。
時間を計ってみたら、今回はだいたい18分くらいかかりました。
焼き上がりはこちら。
焦げ目にムラがあります。気になる場合は、前後をひっくり返して、あと3分くらい延長するといい感じです。今回はこのままいただきます。
トングでつまんでいただいています。
油は引いてないのに、結構にじみ出てきています。
陶器のお鍋で、テフロン加工はもちろんなし。ほかに何のコーティングもされていない鍋ですが、するりと取れます。

皮がカリッとなっていておいしいです。
二人でちょうど良い量。
さいごまで焦げ付かず、後片付けも簡単。

少しポットのお湯をたらし、ペーパーで油分を拭きとってから洗剤で洗うと良いです。
ここで使うペーパーはキッチンペーパー。食器を拭いたものを乾かして取っておき、二次利用しています。
テフロン加工がイヤなので、以前は鉄のフライパンで餃子を焼いていたんですね。
ですが、必ずくっついてしまってどうしても上手く焼けず、いつも底の抜けた餃子を食べてました。
後片付けも大変で時間がかかりました。

この方法を試してからは焦げ付きがなく、いつもおいしい餃子が食べられて満足しています。ほったらかしで焼きあがるのは最高。是非お試しあれ。

今日もごちそうさまでした。
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万能ネギ塩だれ 蒸し豚に相性抜群

レモン

長ネギを大量消費できる、万能ねぎ塩だれです。
家族にも大ウケで、肉にも野菜にも相性が良く、これがあればモリモリ食べられます。
蒸し豚、焼き肉、蒸し野菜、ムニエル、卵焼き、ゆで卵にも試してみて!
ネギの好きな人はぜひ、作ってみてくださいね。

万能ねぎ塩だれの作り方

長ねぎ 刻む100g
塩 4g ねぎの4%
コショウ好きなだけ
レモン汁 または 酢小さじ2(10g)
ごま油大さじ2(24g)

今回は3倍量で作りました。
いつもあっという間に食べきってしまうので。
でも、最初は100gくらいで作ってみるのがお勧めです。

まず、長ねぎを刻みます。

お塩をネギの4%、ここでは12g加えます

4%の塩を加えます

コショウは好きなだけ

胡椒は適当に、好きなだけ入れます。今回は1g入れました。

レモン汁か、酢をネギの10%ほど入れます。
今回は39g。
これ、入れすぎました。10%以内にとどめた方が良いです。

ごま油を24%程度加えます。
今回は、胡麻油とカプレオというMCTオイルを混ぜて72g入れました。
最近MCTオイルにハマってるので。
でもあくまでこのネギ塩のうまさの肝は、「ネギと塩と胡麻油とレモンのハーモニー」です。材料そのままです。

蒸し豚

こちらは蒸し豚
豚のかたまり肉を、そのままか二つくらいに切って、ヘルシオオーブンで蒸しています。

まかせて調理 → 蒸す・ゆでる → スタート

できあがったら、切ってみて、まだのようならさらに加熱してくださいね。
今回は、蒸した後、まかせて調理 → 焼く → スタートで焼いています。

かんたん絶品!全粒粉のプチパン2020 冷蔵庫で低温発酵

全粒粉プチパン2020

冷蔵庫が狭くてもOKな低温発酵

前回にご紹介した方法は(全粒粉のプチパン、決定版!)は、天板ごと冷蔵するので、幅をとるんですよね。
あのヘルシオの天板を、楽々と冷蔵庫に水平に入れるのって、結構むずかしい。
ということで、ポリ袋に入れて低温発酵、をやってみましたよ。

晩にパン種を作る → ポリ袋に入れる → 冷蔵庫へ

翌朝、切り分けて丸める → 天板に乗せて発酵 → 焼成

という方法ですね。
こちらの方が簡単で作りやすいですので、ぜひ作ってみてください。

お味は、ますますおいしくなっております!!

全粒粉プチパン2020の作り方

〔小麦パンケース〕
全粒粉
砂糖

スキムミルク
バター
冷水
250g
10g
5g
6g(省略可)
15g(植物オイルに代替可)
180cc
〔グルテン・イースト容器〕
白神こだま酵母
グルテン
6g
15g

材料を小麦パンケースに次々投入。
グルテン・イースト容器にも、酵母とグルテンを入れ、機械にセットします。

GOPAN メニュー番号17 スタート

ポリ袋に入れて冷蔵庫へ

1時間くらいでこねあがるので、終わったら取り出してポリ袋に入れ、口を少し開けて冷蔵庫へ。

捏ねあがったら、ポリ袋へ入れて冷蔵庫へ。
マチ付きの薄いのを使ってます。厚手のジップロックなどでももちろんOK。

一晩寝かせます。zzz…

翌日の朝でも、お昼でも。
割と融通が利きます。8時間から20時間くらい大丈夫だと思いますよ。

分割してヘルシオオーブンで発酵

翌日、冷蔵庫でパンパンに発酵したパン生地。
取り出します。

量ってみると、485gでした。
これを、8等分します。

半分の242~3gにします。

さらに半分の121g、それをまた半分の61g、、、と分割し、
8等分になりました。

一つずつ、手のひらでつぶして空気を抜き、丸めなおします。
さほどべたつきませんので、打ち粉はしてません
一度、手のひらでつぶして空気を抜き、内へ内へと丸めます。
お尻はつまんで、巾着絞るように口を閉じます。
あまりこの辺は神経質にならず、大雑把でいいです。

オーブンシートを敷いた天板に乗せ、ヘルシオオーブン上段へ。

手動加熱 → 発酵 → 35℃ 40分 → スタート

終わったら取り出し、濡らしたふきんかキッチンペーパーをかけておきます。

手動加熱 →  オーブン、予熱あり、1段、230℃ →  スタート

予熱後

上段に入れ → 15分 → スタート

前回よりも、さらに小麦粉のうまみが良く味わえる、おいしい仕上がりになりましたよ。
大きさも、前回までは12等分でした。
これ、1個じゃ物足りなく、2個は多い、という微妙な分量。

今回は8等分なので、ちょうどいい大きさになりました。

分割して丸めるのも、8個分で良いので簡単だし、高めの温度で15分という短時間で焼けるのも魅力です。

ぜひお試しください!

溶かしバター、クルミをすりつぶしてはちみつを混ぜたもの、ブロッコリースプラウト、プチトマトと共にいただきました。

最高においしいです!

今日もごちそうさまでした

ヘルシオで焼きりんご 香りもごちそう~部屋中しあわせな香りに包まれます

りんご大量消費

りんごを毎日食べると花粉症が楽になるよ、と聞いて買ってみたものの、なかなかりんごを食べる習慣もないので消費できず…。

肌寒いと生で食べるのもね、冷蔵庫で冷えたリンゴは食べたくないのです。

そこで、焼きりんご、作ってみました。

良い香りが部屋中に広がって、しあわせ~な時間です。

焼きりんごレシピ 4個分

  • りんご4個
  • バター10g × 4
  • シナモンパウダー 適量
  • お砂糖(甜菜糖にしました) 適量
  • はちみつ(なくてもOK) 適量
  • レモン汁(なくてもOK) 適量

りんごは横半分に切り、芯をペティナイフでくり抜く。下まで貫通しないようにね。

天板にオーブンシートを敷く

その上にりんごを並べ、穴にバター10gずつ入れる。

シナモンパウダーお砂糖(甜菜糖にしました)はちみつレモン汁をかけ、

ヘルシオ 手動加熱
ウォーターオーブン → 予熱あり → 一段
→ 190度で予熱し、30分焼く

焼きたてをひとつ食べてみます。

うん、うまいです。
1個でおさまらず、2個食べちゃいました。

残りは冷蔵庫にしまい、翌日はスライスしてパンに乗せ、トーストして食べます。

パンも自家製で、ごはん入りのもの。
小麦グルテンを25g入れてるので、ふかふかです。
パンのつくり方はこちら。

冷凍小籠包をヘルシオで蒸す

冷凍の小籠包は、ホットクックよりヘルシオオーブンで

角皿の上に網を乗せ、白菜(生のまま)を敷いて、凍ったままの小籠包を乗せます。

ヘルシオ → まかせて調理 → 蒸す・ゆでる → スタート

白菜やレタスなど、葉っぱを敷いておくと、まるごと取り出せて便利。
一度に大量に蒸せるのは、ホットクックより断然ヘルシオオーブンです。

ヘルシオでパセリ大量消費

パセリをヘルシオで口当たりよく、しかも良い香りに

パセリ一束を洗います。
桶に50℃のお湯をためて、じゃぶじゃぶ洗ってくださいね。
結構、汚れてます。

ザルに乗っけて、ヘルシオの角皿に乗せ、上段へ。

手動調理 → ソフト蒸し → 85℃ 4分 → スタート

しっとりと口当たりが柔らかくなり、香りもよくなります!
お好みのドレッシングで!

パセリには味付けなくても、焼いて塩胡椒したお肉とともにいただいてもおいしいですし、
かつおぶしをかけ、お醤油ちょっとたらして、おひたしのようにしてもおいしいですよ。

たくさん食べられます。




ヘルシオで簡単、おいしい、ポークソテー

手間なしがよい

ヘルシオで作るポークソテーはほんとお勧めです。
フライパンでもおいしくできますが、手間がかかります!

ヘルシオは3枚でも4枚でも、並べてスイッチ押して待つだけ!
ほんと、かんたんなんです。

それで、ちゃんと脂身カリッと、身は柔らかく仕上がりますよ。

ヘルシオでポークソテー レシピ

材料:3人分
豚ロース肉(カツ、ソテー用) 3枚
お好みの調味料 適量

つくり方
肉の脂身に、包丁を入れます。ちぢみ防止です。
スジにも切れ目を入れておきます。

角皿にオーブンシートを敷いて汚れ防止。
真ん中に網を乗せて、肉を並べます。
脂身がオーブンの奥に向くようにするといいです。

隣に置いてあるのは、スライスしたにんにくに、バターとオリーブ油、塩を入れたもの。
好きなソースなどを、同時に温めることができますよ。
耐熱ガラスの容器を使ってます。金属でもOK。

ヘルシオ上段に入れてスタート

ヘルシオオーブンの上段に入れ、

まかせて調理 → 網焼き・揚げる → スタート

脂身が、カリッとなってます。

胡椒は焼きあがってから

もし、こしょうを振るなら、焼きあがってからがいいです。風味が飛んでしまうし、焦げると苦いだけなので。
ウチでは、塩も焼いた後です。
小皿に塩をとりわけ、好きなだけつけていただきます。

途中で味を変えたい場合にも、この方法は便利。

今回は、同時にフライドガーリックを作ってみました。

が、
ん~、アルミホイルのフタはいらなかったかも。
どうも、予想通りに行かなかったんです。
もうちょっと、こう、カリッと揚がるかと思ったんですけどね。
イマイチでした。

添えてあるポテトサラダはこちら。
ホットクックで作っています。

でも、ヘルシオで焼いたお肉は、塩分がちょっとあれば、充分おいしいですよ。

今日もごちそうさまでした!

ホットクックでポテトサラダ。ゆで卵も一緒にできるよ

生卵にアルミホイルを巻いて、じゃがいもと一緒にホットクックに入れて調理、というのがクックブックに載ってますが、アルミホイルの代わりにラップフィルムでやってみましたよ。

ゆで卵入りポテトサラダ レシピ

  • じゃがいも 300g
  • にんじん  80g
  • 卵     2個
  • 水     大さじ3(45ml)

つくり方
じゃがいも、にんじんは適当に切って、ホットクックに入れ、水大さじ3を投入。卵を1個ずつラップフィルム(120℃くらいまで耐えられるやつ)に包んで、真ん中あたりに置きます(鍋肌にくっつかないようにね)。

ホットクック
手動で作る → 無水でゆでる → 15分 → スタート!

楊枝などを刺して、柔らかくゆだってるか確認してね。
硬いようなら延長します。

卵は取り出し、水で冷やして殻をむく。
鍋の中、水はいい感じに飛んでるので、じゃがいも、人参をボウルなどに取り出し、適宜つぶします。

卵もナイフなどで適宜刻んで混ぜます。
今回はトングできざんでます。

味付けは、マヨネーズ、塩、こしょう。

適当でいいのだけど、ぜんぜんケントーがつかない人は、材料の重さ×0.006=が塩の量。
マヨネーズは、一握り、ぶしゅ~とやって、まぜまぜしてから味を見てみてね。

卵が同時に調理できて、鍋は一つ。
とっても手軽でいいです。

あと、材料としては、きゅうりを生のままスライスして、塩でちょっともんで入れてもいいですよね。

おいしかったです!
今日もごちそうさまでした。