かんたん絶品!全粒粉のプチパン2020 冷蔵庫で低温発酵

全粒粉プチパン2020

冷蔵庫が狭くてもOKな低温発酵

前回にご紹介した方法は(全粒粉のプチパン、決定版!)は、天板ごと冷蔵するので、幅をとるんですよね。
あのヘルシオの天板を、楽々と冷蔵庫に水平に入れるのって、結構むずかしい。
ということで、ポリ袋に入れて低温発酵、をやってみましたよ。

晩にパン種を作る → ポリ袋に入れる → 冷蔵庫へ

翌朝、切り分けて丸める → 天板に乗せて発酵 → 焼成

という方法ですね。
こちらの方が簡単で作りやすいですので、ぜひ作ってみてください。

お味は、ますますおいしくなっております!!

全粒粉プチパン2020の作り方

〔小麦パンケース〕
全粒粉
砂糖

スキムミルク
バター
冷水
250g
10g
5g
6g(省略可)
15g(植物オイルに代替可)
180cc
〔グルテン・イースト容器〕
白神こだま酵母
グルテン
6g
15g

材料を小麦パンケースに次々投入。
グルテン・イースト容器にも、酵母とグルテンを入れ、機械にセットします。

GOPAN メニュー番号17 スタート

ポリ袋に入れて冷蔵庫へ

1時間くらいでこねあがるので、終わったら取り出してポリ袋に入れ、口を少し開けて冷蔵庫へ。

捏ねあがったら、ポリ袋へ入れて冷蔵庫へ。
マチ付きの薄いのを使ってます。厚手のジップロックなどでももちろんOK。

一晩寝かせます。zzz…

翌日の朝でも、お昼でも。
割と融通が利きます。8時間から20時間くらい大丈夫だと思いますよ。

分割してヘルシオオーブンで発酵

翌日、冷蔵庫でパンパンに発酵したパン生地。
取り出します。

量ってみると、485gでした。
これを、8等分します。

半分の242~3gにします。

さらに半分の121g、それをまた半分の61g、、、と分割し、
8等分になりました。

一つずつ、手のひらでつぶして空気を抜き、丸めなおします。
さほどべたつきませんので、打ち粉はしてません
一度、手のひらでつぶして空気を抜き、内へ内へと丸めます。
お尻はつまんで、巾着絞るように口を閉じます。
あまりこの辺は神経質にならず、大雑把でいいです。

オーブンシートを敷いた天板に乗せ、ヘルシオオーブン上段へ。

手動加熱 → 発酵 → 35℃ 40分 → スタート

終わったら取り出し、濡らしたふきんかキッチンペーパーをかけておきます。

手動加熱 →  オーブン、予熱あり、1段、230℃ →  スタート

予熱後

上段に入れ → 15分 → スタート

前回よりも、さらに小麦粉のうまみが良く味わえる、おいしい仕上がりになりましたよ。
大きさも、前回までは12等分でした。
これ、1個じゃ物足りなく、2個は多い、という微妙な分量。

今回は8等分なので、ちょうどいい大きさになりました。

分割して丸めるのも、8個分で良いので簡単だし、高めの温度で15分という短時間で焼けるのも魅力です。

ぜひお試しください!

溶かしバター、クルミをすりつぶしてはちみつを混ぜたもの、ブロッコリースプラウト、プチトマトと共にいただきました。

最高においしいです!

今日もごちそうさまでした

ヘルシオで焼きりんご 香りもごちそう~部屋中しあわせな香りに包まれます

りんご大量消費

りんごを毎日食べると花粉症が楽になるよ、と聞いて買ってみたものの、なかなかりんごを食べる習慣もないので消費できず…。

肌寒いと生で食べるのもね、冷蔵庫で冷えたリンゴは食べたくないのです。

そこで、焼きりんご、作ってみました。

良い香りが部屋中に広がって、しあわせ~な時間です。

焼きりんごレシピ 4個分

  • りんご4個
  • バター10g × 4
  • シナモンパウダー 適量
  • お砂糖(甜菜糖にしました) 適量
  • はちみつ(なくてもOK) 適量
  • レモン汁(なくてもOK) 適量

りんごは横半分に切り、芯をペティナイフでくり抜く。下まで貫通しないようにね。

天板にオーブンシートを敷く

その上にりんごを並べ、穴にバター10gずつ入れる。

シナモンパウダーお砂糖(甜菜糖にしました)はちみつレモン汁をかけ、

ヘルシオ 手動加熱
ウォーターオーブン → 予熱あり → 一段
→ 190度で予熱し、30分焼く

焼きたてをひとつ食べてみます。

うん、うまいです。
1個でおさまらず、2個食べちゃいました。

残りは冷蔵庫にしまい、翌日はスライスしてパンに乗せ、トーストして食べます。

パンも自家製で、ごはん入りのもの。
小麦グルテンを25g入れてるので、ふかふかです。
パンのつくり方はこちら。

全粒粉のプチパン、決定版!冷蔵庫で低温発酵、おいしくて簡単

何回も全粒粉でプチパンを作ってきました。
いろいろやってみて、これが一番シンプルでおいしいです!

夜仕込んで冷蔵庫で一晩寝かせる低温発酵法なので、かんたんに朝焼きたてが食べられます。

見た目も味も、お店で売ってるレベルですよ。

使っている器具はこちらの2台。パナソニックのゴパンと、シャープのヘルシオオーブンです。

GOPANで作ってヘルシオで焼く、全粒粉のプチパン レシピ

〔小麦パンケース〕
全粒粉
砂糖

スキムミルク
バター
冷水
250g
17g
5g
6g(省略可)
15g(植物オイルに代替可)
200cc
〔グルテン・イースト容器〕
白神こだま酵母
グルテン
5g
25g

材料を小麦パンケースに次々投入。
グルテン・イースト容器にも、酵母とグルテンを入れ、機械にセットします。

GOPAN メニュー番号17 スタート

12分割してまるめます

1時間くらいでこねあがるので、終わったら即、取り出して分割、まるめます。

12等分します。
今回、総量が523gでしたので、一個43g〜44gくらい。
なめらかな面を出すようまるめ、一か所で絞って底にします。

今回は全くべとつかなかったので、打ち粉は不要でした。

角皿にオーブンペーパーを敷いて、その上に並べていきます。
角皿1枚に全部並べられますよ。

今回、上に全粒粉ふるってみました。無くてもかまいません。

冷蔵庫で低温発酵

濡らして絞ったキッチンペーパーをかけ、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。

冷蔵庫で一晩寝かします。

ヘルシオオーブンで発酵

翌朝、取り出して、ヘルシオオーブンの上段へ。

濡れ布巾は取っておいてくださいね。

手動加熱 → 発酵 → 35℃ 40分 → スタート

発酵が終わったら取り出して、空(から)のヘルシオを、

手動加熱 →  オーブン、予熱あり、1段、180℃ →  スタート

予熱中は、パンに濡れ布巾をかけておきます。

予熱後

上段に入れ → 20分 → スタート

最初、15分にセットしてスタートさせてみたら、ちょっと焼きが甘いので5分延長しました。
20分でちょうどいい感じです。

全粒粉をおいしく食べたい時のレシピ

ふんわりフカフカで、弾力があり、皮は薄くパリッとしていて、おいしいです。
見た目も味も、お店で売れるレベル!と自画自賛してます。

前回、作ったのと比べると、格段にクオリティが上がりましたね~
というか、前回はほぼ失敗と言ってもいいくらいでした。

パンづくり、おもしろいです!

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全粒粉でプチパン。GOPANでパン生地作ったよ

全粒粉100%パン生地は以前もつくったけど…

全粒粉100%パンを冷蔵庫で低温発酵、翌日焼いて食べる
という記事を書きましたけど、
その時は、この本の存在を知らなくて、ネットで調べて、
こねあげたパン生地をどうやってまるめて焼くのか、試行錯誤の末に作ったものでした。

今回、ゴパンに付属してた「Cook Book」なるものを発見。
これに「プチパン」の作り方が書いてあったので、その通りにしてみました。

ただし、材料は、こちら

GOPANで作る 全粒粉プチパン レシピ

〔小麦パンケース〕
全粒粉
砂糖

スキムミルク
バター

250g
17g
5g
6g(省略可)
15g(植物オイルに代替可)
200cc
〔グルテン・イースト容器〕
白神こだま酵母5g

GOPAN メニュー番号17 スタート

1時間でこねあがりますので、すぐ取り出して12等分し、まるめて濡らして絞ったキッチンペーパーをかけ、10分休ませます。

玄米粉のリブレフラワーをまぶし、生地の中央にスプーンの柄を押し当てて溝を作ります。

天板に並べ、冷蔵庫で一晩寝かす

天板にオーブンシートを敷き、成形した生地を並べて濡れキッチンペーパーをかけ、天板ごとポリ袋に入れて口を閉じます。

冷蔵庫に入れて一晩寝かせ、低温発酵。
翌朝、焼き立てを朝食にしていただきます。

こちらが、一晩寝かせた生地。
ん~、ところどころ、気泡が出ています。これって過発酵?
室温に戻し、気泡は適当につぶして、焼いていきます。

ヘルシオの「ロールパン」メニューで焼きます

ヘルシオオーブン
メニュー番号 156 → スタート  
予熱完了後、上段に入れて スタート

ん~、
見た目は割といい感じでに焼けてます。

食べたところ、、、

やっぱり過発酵ですね~
ちょっと旨味がうすいです。

この粉の実力はこんなもんじゃない。
小麦粉のうまみを引き出しきれませんでしたね。


それなりにはおいしいのですが、
もっともっとおいしいんですよ。ほんとは。

敗因は、こねあがった後ほっといたから

ゴパンで生地を作ったわけですが、出来上がる時間は〇時〇分ごろ、と知ってはいたのですが、今回は自分を過信してタイマーをセットしなかったんですね。

で、ちょっと置いちゃったんですよ。
できあがってそのまま。

その間に発酵が進んじゃったようです。

タイマーは必須。終了したらすぐ作業するべし。

タイマー、あるいはアラームをセットすることは非常に重要ですね。
この、機械が終了したタイミングを逃さずに、すぐ取り出す、そして分割、というのが大事で、そこを外すと旨味をのがしてしまいます。

終了したときにピーっと音がしますが、近くにいないと聞き逃しますので、スマホかキッチンタイマーを利用するのが吉です。

そこを押さえれば、あとは冷蔵庫で一晩寝かせて、翌日焼けばよいので簡単です。

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全粒粉100%パンを冷蔵庫で低温発酵、翌朝焼いて食べる

全粒粉でパン生地をつくる

ホームベーカリーから食パンのかたちに焼いて出てくるのは便利なんですけど、丸いプチパンもおいしいので、今回は、冷蔵庫で一晩おいてから焼く、というのをやってみました。

小麦粉のうち、全粒粉10割のパン生地をホームベーカリーgopanで作って、冷蔵庫で低温発酵させましたよ。

こちらのレシピ通りに材料をそろえました。ただし、レーズンは入れてません。

GOPANに材料をセットし、

メニュー番号17 パン生地メニュー → スタート

できあがった生地はこんな感じ↑
水分が多かった?
べとー、だるーっとしています。
触ると冷たいので、「冷水」が良くなかったのかもしれません。
気温がだいぶ下がってますからね。

ま、気を取り直して発酵を続けます。

冷蔵庫で一次発酵

左・ガラス容器の内側に油を塗り、生地を入れましたよ。
上に乗ってるのは、濡らして絞ったキッチンペーパー。
蓋をして冷蔵庫に入れ、2時間ほど放置。

すると、見事に発酵して2倍に膨らみました。

フィンガーテスト
やっぱり生地自体はゆるいんですが、まあいいでしょう。

分割してまるめ、ベンチタイム

8等分して丸めました。
全体の重さを量って8で割り、その数字になるよう、一個の量を決めると確実です。

まるめた状態で濡れたキッチンペーパーをかけてベンチタイム
室温で15分ほど置いて、ふくらむので、またまるめなおします(成形)。

成形、冷蔵庫で2次発酵

まるめなおしたものが右の写真。
天板にオーブンシートを敷き、その上に乗せています。
さらにポリ袋にすっぽり入れ、口をとじました。

これを冷蔵庫に入れて一晩寝かせましたよ。
自分も睡眠をとっています。

翌朝、焼成

こちらは、一晩冷蔵庫で寝かせたもの。
いい感じにふくらんでます。

室温に戻してから焼きますよ。
室温に置いておくのは、20分くらいでしょうか。

ヘルシオオーブン

メニュー選択 → メニュー検索 → メニュー番号 → 156(ロールパン)  → スタート

最初は予熱なので、空っぽのままスタートを押します。
予熱が終わると知らせてくれるので、天板を入れて再びスタート。

様子を見て、いい感じの焦げ色がつくよう、延長してくださいね。
今回は2分ほど延長しました。

小麦の味わい

これ、本当においしいです。

何もつけず、そのままでおいしくいただけます。
純粋に小麦粉という素材を味わうパンですね。
生地がだるだるで心配でしたが、結果はかなり満足いく出来栄えになりました。

ぜひ、おいしい小麦粉を選んでください。

冷蔵庫で寝かせておけるのは、ラクちんで良いですね。

今日もごちそうさまでした。

玄米から作ったプチパン、よだれ出るほどおいしい

いつも食パンとして焼きあげてたけど、丸めてみましたよ。

優秀ホームベーカリーのゴパン、週に2回か3回運転中。
いつも最後まで自動で焼き上げています。
すると食パンができるわけなんですがね、今日は思いついて生地をこねあげた段階で終了し、分割して焼いてみましたよ。

こちら、玄米100%のパン生地。
材料はこちらで書いたものと同じです。

ゴパン メニュー7 スタート

スタートしてから生地ができあがるまでが4時間半ほど。

生地を分割し、まるめる

こねあがったものを、分割前に発酵させるのか、と言うのがよくわからないのですがね、私はすぐ分割してみました。
うまくいったようですよ。

8等分して丸めましたよ。
まず生地全体の重量を量って、8で割り、その数字に近づくよう重さを量っていきました。
最初に大雑把に8等分しましたけどね。目分量、というのがどうも苦手なもので…

ベンチタイム

水で濡らして絞ったキッチンペーパーで覆い、室温で20分。

まるめなおす

上の段4つと下の段の左1つがまるめなおしたもの。
下の右3つはベンチタイムを終えてまるめなおす前。ふくらんでます。

スケッパーを持ってないので、分割は包丁で。
めん棒もないので、手で押しつぶしてからまるめています。

仕上げ発酵

ヘルシオ  発酵  30℃  45分

ここでも、湿らせたペーパーをかぶせました。
発酵が終わったら一度取り出して、ヘルシオの温度設定を変更。いよいよ焼きます。

ヘルシオ  オーブン 余熱あり  1段  220℃  20分ほど

余熱が終われば、天板を入れてスタート。
焼成時間は、様子を見ながら調整です。
いい焼き色が付いたらOK

外はカリッ、中はもちっとした理想的なパン

そのままでバクバクいけちゃうおいしさです。
ですが、意外と1個で充分満足感が広がるんです。
これ、不思議ですね。
大量に食べたい!とはならない、おいしいパンです。

翌日、ローストビーフを挟んで

残りは一度、ホイルで包んだうえでポリ袋に入れ、冷凍しましたよ。
翌朝、取り出してヘルシオで「11番 パンの温め」で温めなおし、ホットクックで作った手作りのローストビーフとレタスを挟んでサンドイッチにしました。

絶品!おいしくって幸せです。

パンって、形が違うだけで味わいが全然変わりますね。
今回、つや出しのためのたまご液などはあえて塗らず、素のままでしたが、成功でした。この皮がとにかくおいしいです。

小さいながら、一つで大満足の玄米プチパンでした。

今日もごちそうさまでした。

玄米のうまみを引き出すお米パン

こちらで先日、玄米から作るパンについて書きましたが、その続きです。

玄米100%でパンを焼いてみました

・・・と言っても、白米を混ぜてないという意味で、玄米のほかに材料は入れています。

公式レシピには、玄米130g+白米90gとなっているのですが、
玄米220gでもおいしくできますよ~というレビューを見かけたので作ってみましたよ。

ゴパンで作る玄米食パン(レシピ)

材料

米パンケース

  • 玄米  220g
  • 水   玄米と足して430g
  • バター    10g
  • 砂糖  17g
  • 塩     5g

グルテン・イースト容器

  • 小麦グルテン   50g
  • 白神こだま酵母 6g

作り方

玄米に吸水させ、発芽モードにします

玄米を220gはかって、洗米します。
ヨーグルティアの容器に入れ、水をたっぷり注いで本体にセット。
40℃、6時間、にしました。

6時間後、いよいよGOPANに仕込む

6時間たつと、ずいぶんと玄米がふっくらして、芽の部分は白っぽくふくらんでいます。
ちょっとだけ発酵臭がしましたが、成功している様子。

発芽した玄米は、ザルにあげて水を切り、冷水で洗います。
温度が低い方がうまくいくので。

玄米と冷水を足して430gにし、米パンケースに投入。
その他の材料も入れ、本体にセット。

メニュー2 玄米食パン → スタート

しっとりもちもちのおいしいパン

約6時間後に焼きあがります。

皮はカリッと、中はしっとり、もちもちの、見るからにおいしそうなパンが焼きあがりましたよ。

でね、食べてみたら、やっぱりおいしかった!

前回より、さらに旨味が引き出されていて、おいしかったです!!

はちみつでも塗って食べようかな~
それとも、バターかチーズでも...と思いながら手が止まらず、
最初の一切れは、そのまま何もつけずに食べ終わってしまいました。
これが焼いた朝のことです。

昼になって、さあ、ランチ♪となった時に、
また無性にこの玄米パンが食べたくなって、トーストしました。
今度は、トマトとシソの葉を添えて、オリーブ油とお塩をかけていただきましたが、これもまた絶品。

思いがけず「ごちそう」になりましたよ。

パンにするときも玄米は発芽させよう

玄米は、発芽させるとおいしいし、栄養も高まるので、パンとして焼くときにも発芽させることをおすすめします。

すべての米からぴょこっと芽が出る必要はなくて、芽の部分がぷっくりしてればOK。

今回、40℃で6時間吸水させてみましたが、
34℃で6時間がベスト、という意見もあって、どうやら玄米の個体差もあるようなので、 いろいろ試してみてくださいね。


今日もごちそうさまでした。

玄米のこめつぶから作るパン・ゴパン

パナソニックGOPANで玄米入りのパンを作ったよ

玄米が冷蔵庫でずっと眠ってまして…
そこで、玄米のお米からパンを作ってみましたよ。
使ったホームベーカリーはこちら。パナソニックのゴパンです。

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仕込みから13時間以上かかる

玄米と白米を研いだあと水に浸し、冷蔵庫で8時間以上おくとあります。

機械に入れて焼き上がりまで5時間半とすると、
仕込んでから口に入るまで、最低でも13時間半はかかることになります。

また、玄米には発芽毒というのがあって、これを除くには最低でも水に12時間浸けた方がいい、なんて意見もあるので8時間でいいのか気になってしまい、調べてみましたよ。

気にしなくていい?

玄米の発芽毒について、「気にするほどじゃない」という意見もあるようですね。
気にせず食べているが、特に問題ない、という意見も多いようです。

ただ、私の印象では、玄米食を真面目にしている人ほど顔色がどす黒く、あるいは灰色のような妙な顔色をしており、不健康そう、というイメージがあります。
そういう方を何人も知っていて、例えば、同じ両親から生まれた子でも、お母さんが白米を食べていたときに生まれた姉は色白だが、玄米食に替えてから生まれた妹は色黒という方もいます。

なので、発芽モードにしてから調理した方が無難だと感じてます。

40℃のお湯を使う

そこで、出会ったのが、ぬるま湯を使うと早く発芽するという事実。

玄米を洗米した後、40℃のぬるま湯に4時間~6時間浸す

これで、充分、発芽モードになって発芽毒は消えるようです。
これは使えます。

玄米でパンを焼くには、冷えてた方がいい

ただ、玄米を使ってパンを焼く場合、温度が高いと失敗しやすいです。
室温が30℃以上だと膨らみが悪い、と、GOPANのレシピ本にも書いてありますし。

なので、40℃のお湯に4~6時間浸けた後は、水を切って冷水を加えることです。

それと、公式なレシピでは、白米と玄米をブレンドしていますが、どうやら玄米だけでも大丈夫なよう。
ただ、グルテンや砂糖、バターは通常通りに入れます。

次は玄米100%で

今回は、白米をブレンドし、冷蔵庫で8時間吸水させて作りましたが、次回は玄米100%を40℃のぬるま湯に吸水させて作る予定。

またご報告しますね。

ちなみに、今回のパン、もちもちしっとりで、とてもおいしかったですよ。

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残りご飯と全粒粉で作ったパンがおいしい

パナソニックのゴパンでときどき、パンをつくってます

3人家族で晩御飯に2合、ご飯を炊くと、250gぐらい残ります。
今までそれは、冷凍保存して、適宜あっためて食べてましたが、家族には不評。
残りご飯の冷凍おにぎりがたまる一方なので、思い切ってパナソニック・ゴパンを購入したわけです。

でね、これが大正解。

残りご飯200gを使ってパンを焼くと、ほんと~においしい!!

いつもは精白した白い強力粉を使って作ってましたが、今回は全粒粉の強力粉を使ってみましたよ。

これもまたおいしくできました♡

ウチのご飯は、金芽米の無洗米8割と、もち麦2割くらいで炊いています。

残りご飯+全粒粉のパン(レシピ)

小麦パンケース

  • ごはん(冷めたもの)200g
  • 全粒粉強力粉    210g
  • バター         10g
  • 砂糖          17g
  • 塩             5g
  • スキムミルク        6g
  • 水          130cc  室温25℃以上のときは、冷水120cc

グルテン・イースト容器

  • 白神こだま酵母    5g  

レーズン・ナッツ容器

  • レーズン       50g   
  • ミックスナッツ      8g

メニュー番号「14」
ごはんパンコースにし、「レーズン」ボタンを押して、「スタート」
約4時間後に焼きあがります。

小さくて、なんだか膨らんでないような印象ですが、しっかり発酵してます。
食べると、皮はカリッと、中はもっちり、しっとり、どっしりな感じで、うま味ぎっしりです。

まずはそのままいただきます。
一切れで充分に満足。

はちみつを合わせてもいい感じ。
もちろん、バターやオリーブ油と塩でもいけます。

生協で手に入る、食塩不使用のミックスナッツが個包装になっていて便利。
包丁できざんで、5ミリ以下の大きさにしています。

今日もごちそうさまでした。

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ゴパンで全粒粉100%のパン

GOPANゴパンで、全粒粉100%のパンを焼いてみましたよ。

今回、レーズンを入れてみました。焼き立てが特に、おいしかったです。

ホームベーカリーで国産全粒粉パン(レシピ)

全粒粉 250g
砂糖  17g
塩   4g
スキムミルク6g(省略可)
バター 15g(植物オイルに代替可)
冷水  190cc

レーズン50g(レーズン・ナッツ容器)

トミーズ天然酵母6g(グルテン・イースト容器)

小麦パンケースに羽をセットし、材料をつぎつぎに入れていきます。

レーズンはバラバラにしてから、レーズン・ナッツ容器に仕込み、
酵母は、グルテン・イースト容器に仕込んでおきます。

スキムミルクは、代わりにクリープ入れてもいいし、なくてもいい。
バターは10gにしてもいいし、代わりにオリーブ油やココナツ油やその他、サラサラの植物油にしてもOK。

この日は室温25℃以上だったので、冷水190ccにしましたが、もっと低かったら、冷水200ccで。

メニュー16 全粒粉パンを選んで「レーズン」ボタンを押し、スタート。

国産小麦の全粒粉パンを作りたくて

全粒粉100%でパンを焼きたかったんですね。
付属のレシピ本には、50%の全粒粉しかなかったのでサイトを検索し、勝間和代さんのブログに載っていた、全粒粉パンのレシピを参考にしました。

いつもは白神こだま酵母を使うのですが、足りなくなって買いに行ったところ希望のものが売っていなくて、富沢商店オリジナルの天然酵母を買ってきました。

「有機穀物で作った天然酵母-ドライイースト-食パン一斤使い切りタイプ」となっていて、3gずつの個包装が8包入っていました。
「全粒粉、雑穀使用や菓子パンの場合は約2倍でご使用ください」と書いてあったので、いっぺんに2包、6gを使いましたよ。

さらに、初めてレーズンを仕込んでみました。60gまで入れられると書いてありましたが、50gにしてみました。見た感じ充分だったので。

意外とふくらむ

できあがって取り出してみると、
「意外とふくらんだな~」という第一印象。

主食に最適

外側はカリッとして、中は割と柔らかい。
旨味の強いパンになりました。
そのまま何もつけずに食べて、十分おいしいです。

翌日は、ヘルシオでトーストにしてみましたよ。
これは、「トースト」より、 「焼きたてパンあたため」の方がよかったかな~

残り2切ほど冷凍保存してあるので、明日にでも「焼きたてパンあたため」で温めてみます。

ごちそうさまでした。

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