玄米のうまみを引き出すお米パン

ゴパン

こちらで先日、玄米から作るパンについて書きましたが、その続きです。

玄米100%でパンを焼いてみました

・・・と言っても、白米を混ぜてないという意味で、玄米のほかに材料は入れています。

公式レシピには、玄米130g+白米90gとなっているのですが、
玄米220gでもおいしくできますよ~というレビューを見かけたので作ってみましたよ。

ゴパンで作る玄米食パン(レシピ)

材料

米パンケース

  • 玄米  220g
  • 水   玄米と足して430g
  • バター    10g
  • 砂糖  17g
  • 塩     5g

グルテン・イースト容器

  • 小麦グルテン   50g
  • 白神こだま酵母 6g

作り方

玄米に吸水させ、発芽モードにします

玄米を220gはかって、洗米します。
ヨーグルティアの容器に入れ、水をたっぷり注いで本体にセット。
40℃、6時間、にしました。

6時間後、いよいよGOPANに仕込む

6時間たつと、ずいぶんと玄米がふっくらして、芽の部分は白っぽくふくらんでいます。
ちょっとだけ発酵臭がしましたが、成功している様子。

発芽した玄米は、ザルにあげて水を切り、冷水で洗います。
温度が低い方がうまくいくので。

玄米と冷水を足して430gにし、米パンケースに投入。
その他の材料も入れ、本体にセット。

メニュー2 玄米食パン → スタート

しっとりもちもちのおいしいパン

約6時間後に焼きあがります。

皮はカリッと、中はしっとり、もちもちの、見るからにおいしそうなパンが焼きあがりましたよ。

でね、食べてみたら、やっぱりおいしかった!

前回より、さらに旨味が引き出されていて、おいしかったです!!

はちみつでも塗って食べようかな~
それとも、バターかチーズでも...と思いながら手が止まらず、
最初の一切れは、そのまま何もつけずに食べ終わってしまいました。
これが焼いた朝のことです。

昼になって、さあ、ランチ♪となった時に、
また無性にこの玄米パンが食べたくなって、トーストしました。
今度は、トマトとシソの葉を添えて、オリーブ油とお塩をかけていただきましたが、これもまた絶品。

思いがけず「ごちそう」になりましたよ。

パンにするときも玄米は発芽させよう

玄米は、発芽させるとおいしいし、栄養も高まるので、パンとして焼くときにも発芽させることをおすすめします。

すべての米からぴょこっと芽が出る必要はなくて、芽の部分がぷっくりしてればOK。

今回、40℃で6時間吸水させてみましたが、
34℃で6時間がベスト、という意見もあって、どうやら玄米の個体差もあるようなので、 いろいろ試してみてくださいね。


今日もごちそうさまでした。

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